株式会社CBSでは、中国広東省に製造拠点を置き、自社ブランドの
LED製品「SORA」を開発し、日本基準の品質を保持しながら、安定的に生産されるまでの道のりを、自分自身で経験してまいりました。
その経験から学びとった成果が、このアジア進出サポート事業「bridge to asia」と言えるかもしれません。
上海・香港・東京、いずれの都市も、私には「故郷」と呼ぶべき場所であり、広東省、ベ
トナムには、多くのビジネスパートナーが存在しています。そうした私の「ビジネス資源」であるネットワーク
を、LEDでお取引のあるお客さまに提供したのが、この事業のはじまりです。
「bridge to asia」では、日本企業の海外進出のうち特に、製造委託、現地生産、現地調達(資源
的・物的・人的)に関して実績を重ねており、この事業を通じて、長年の想いである「アジアの架け橋」となってまいります。
御社の海外進出に、「bridge to asia」をお役立ていただければ幸いです。
アジアでビジネスを展開する上では、現地での「人的ネットワーク力」、「情報収集力」、「直接交渉力」の3つが重要なポイントになります。
限られた予算と期限の中、進出国ごとの条件や規制をクリアして、プロジェクトを進めるには、さまざな人的ルートをたぐれる力、情報を収集・分析して目的到達する道を複数見つけ出せる力、現地に要求をしっかりと伝えるとともに、現地の要望を見極めて、正しい着地点を見つける力が、さまざまな場面で必要になります。
そのためCBSでは、直接のネットワークがある以下の国々を主要進出サポート対象国としています。
中 国
①人口は世界第1位の消費国家であり、GDPは世界第2位
②世界の工場から世界の市場へ進化
③巨大且つ多様な市場
香 港
①中国領の行政特別区
ベトナム
①少数民族を多数抱える多民族国家 ②急速な経済発展でグローバル企業が注目する ③将来は有望、消費の増加を目指している ④人口構成は60%以上が30歳未満 ⑤T産業やフアッション市場拡大支援 ⑥小売業界、外食産業のチエ―ン店進出支援
ミャンマー
①成長性が期待できるアセアン最後の加盟国
②海里ルートの利便性,親日、勤勉な国民性
インドネシア
①人口24億人(世界第4位)の国内消費が旺盛、内需の拡大
②一人当たGDP3,000米ドルと高い成長水準
③家電、自動車等耐久消費財の消費が活発 ④人口の6割、工業団地もジャワ島に集中 ⑤核家族化し、家庭用品、加工食品の需要が高い ⑥生活様式が変化、健康問題への関心が高い